地味〜に空挺兵製作

オラザクショックもようやく落ち着いてきて、またいつもの地味な製作が続く。
落下傘降下は雪崩式に次々と兵士が着地する訳で、今着地したところという者もいればバラシュートのハーネスを外して次の動きに移る者、走り出す者、時間差で着地した兵士達がそれぞれバラバラの動作をしている。この「時間差的動作」をヴィネットでワンシーンに表現できれば面白いのではないかと考えた。
問題は、バラバラの動作をしているフィギュアをヴィネット上に散りばめたら、「まとまりがない」とか「焦点があいまい」とかの不都合が生じてくるのは容易に想像できてしまう。
その辺りの対策は「方向性」だとか「風」とか「意思」とか、おぼろげに考えてあるのだが、まだこれといった解決策は無い。
う〜ん難しい事を考えていても仕方ないので手を動かす。


↑しゃがみポーズ2体仮組みの図。右はハーネスを取り外してる動作。なんだか胸が苦しいようだ。


↑今回のヴィネットで使用するフィギュアキット。独米空挺コレクションの様相。5セットもあるが全部使うわけじゃなく、使いたいポーズを優先して買っていたらこれだけになってしまった。じゃがみ、小走り、前傾姿勢、何れも1体か2体しか使えない。

コメント