↑真鍮線を骨にエポキシパテで腕を成形。掌はキット付属のフィギュアの物を流用、シャープさには欠けるが「握り手」になっていることを優先する。手袋着用ということで少々指が太くても良しとする。
↑独軍オートバイ兵は、膝下丈のオートバイコートをスネに巻き込んでボタンで留めて着用している。そのため通常の兵士のパンツよりダブついた感じにパテを盛った。
背後から猛スピードで迫る敵に今まさに反撃しようかという瞬間、というのがこのヴィネットの設定。サイドカーに乗る兵士が振り向き、追っ手に驚愕しつつもMP40を構えようとするポーズが欲しい。下半身と腕はタミヤのキットをそのまま使い上半身は身体をねじったシワが上手く出ているドラゴンの6190のひとつを使用し、インジェクション・キットではちょっと無いポーズが決まった!・・・と思ったが、写真で撮って見るとなんだか劇画ちっくな動きだなぁ。
さて、この二人を襲撃する追っ手とは何者だー!! 次回「サイドカー危機一髪」を乞うご期待!
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