ヴィネットのための“木”を作る。
拾ってきた枯れ木の枝や根っこなどを理想のカタチになるよう真鍮線で接ぎ木してゆく。
本来、何か特定の樹種を参考に作るものらしいが、そんなこと無視して気のおもむくままに作っていたらやっぱり「なんだかなぁ〜」な出来になってきた。
枝の密度が足りないし、幹がなんだか細い。ジオラマ作品集なんかの写真見て比べても、アリはアリというレベルなのだが、意識して実物の木を見るとそれはそれは凄い造形なのだ。あたりまえっちゃぁ当たり前の事なのだが・・・。
ところで、こういうチョイ接ぎの作業には木工用ボンドよりも、この「黒い瞬間接着剤」と「瞬間硬化スプレー」が便利です。
↑レイアウト調整中のベースに刺してみた。アリっちゃぁアリなんだけどなぁ〜・・・。なんかイマイチ。
↑見上げる人々の図。「見上げる」「振り向く」「うつむく」などの首から上の動作はそれだけで何かを物語っている。・・・なぁ〜んてソレっぽく解説してみたけど、コレといってこだわりは無い(笑)。なんで見上げているヘッドを選んだかと言うと“そこに木があるから”なのだ〜!!
良いアイデアが固まらず、ちょっと壊れ気味です。
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