戦車兵塗装

ホーネットなどのスペアヘッドを着けた場合、ボディに接着してからヘッドを塗るか、それぞれを別々に塗って最後に合体させるかで、些細な悩みを抱いたりする今日この頃。
利便性では別々スタイルに分があるのですが、モチベーション的には合体スタイルが俄然盛り上がる。別々にする理由として襟付近の塗り分けが容易ということが挙げられるのですが、これが意外に曲者で襟の内側をしっかり塗ってしまうと、塗った塗料の厚みで首が入らない事がよくある。こんな場合は結局襟ぐりを削るので別々に塗った意味があるのか無いのか、なんだかなぁ、な状態になってしまうのです。きつきつの穴にヘッドを無理矢理ねじ込もうととして鼻の頭の塗装が剥げるなんてこともあったり、それを避けるために、たっぷり乾燥時間をおいているうちにやる気無くなってそのまま放置なんてこともあったりして、やっぱり襟まわりの塗り分けの面倒さぐらいは我慢して、今回は「合体スタイル」をとることにしました。
このヘッド男前ではないけれど、なかなかいかにもな将校顔でした。なにがどう将校顔かというのも微妙なのですが、目が小さくてやや団子鼻な感じが、裏で悪い事してそうで・・・、兵士というよりも政治家のような感じです。

↑全部塗ってハイライトを軽くかました状態。やっぱりヘッドフォンのコードは太すぎた・・・。

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