◆M4A3シャーマン中戦車製作

さらに錆び

一工程終わる度に更新する、ほぼリアルタイム製作記でございます。ヒマかオレは!(笑) さて、今回は大きく「間延び」しやすい面を中心に、浮き出した錆びのような、塗装された金属板にあるがちなムラを付け加えます。 のせた絵具を乾いた筆で擦りながら伸...
◆M4A3シャーマン中戦車製作

油は楽しい

油彩でフィルタリング。 模型の塗装で油彩を使うのは、踏み切るまではなかなか敷き居が高いような気がするけど、使いだしたらこれほど楽な画材はないと思う。乾きが遅いので納得いくまでじっくり描きこめるし、消した描いたを繰り返しても成り行きでどんどん...
◆M4A3シャーマン中戦車製作

立体感

「グラデーション」とか「シャドウ吹き」とか、あえて言うのはなんだか気恥ずかしいもので、完成品がイカしていれば、途中にどんな技法を駆使しようが関係なかったりすんですよ。 今どきモデラーにやたらに多い「○○名人の△△塗りで仕上げました」というよ...
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◆M4A3シャーマン中戦車製作

オリーブドラブ

シャーマン戦車をはじめとするWW2時代の米軍車輛の基本になる色、オリーブドラブ。ムラなく塗ったままだと、なんとも魅力の無い色です。光を吸収するかのように物の立体感を失わせて車輛デザインの魅力をスポイルする色。カタチがあいまいになって目立たな...
◆M4A3シャーマン中戦車製作

下地

僕にしては珍しく真面目に下地を塗ってみた。実車でもこの色が下地に塗られているかどうかは知らないけど、金属の地肌に錆び止め剤としてのプライマーが下塗りされていると解釈すれば頷ける色であります。もう一つの理由は重ねて塗るオリーブドラブの発色を良...
◆M4A3シャーマン中戦車製作

戦略大作戦

M4A3を作るにあたって、「戦略大作戦」が猛烈に観たくなった。 戦争映画のフリをしているが、ストーリーはドイツ軍占領下のフランス銀行からクリント・イーストウッド扮するアメリカ兵達が金塊を盗みだすという泥棒映画。小学生の頃にTVで再放送したの...
◆フィギュア

リーヤード・I・ボング氏つづき

商品タイトルに食いついて発作的購入したファインモールド製の単体フィギュアキット。ファインモールドという社名に偽りなく、インジェクションものとしてはなかなかのイカしたモールドであります。↑明快に片足に体重がのっているポーズというのは、それだけ...
◆M4A3シャーマン中戦車製作

やっぱり楽だわ

台湾製キットの憂鬱から解放されるためにタミヤのシャーマン戦車を組んでみて思った。台湾製キットが組みづらいんじゃなくて、タミヤが異常に組立てやすいのだと。考えてみればタミヤのキットは子供の頃から手に馴染んでいて、それこそ僕の模型DNAに「プラ...
◆フィギュア

街は盛り上がってたぜ

新製品や話題の商品よりも、模型屋の隙間スペース的な場所で、フックにぶら下げられているアフターパーツとかスポット販売の売れ残りのような「袋モノ」が気になってしまう。昨今「箱モノ」は厳重に帯止めされていて中身を見る事ができないのがほとんどで、買...
◆M1A2エイブラムス製作

M1A2エイブラムス完成!!

だいぶ前からカメラのマニュアル設定を変な設定のまま、気付かすにず〜っとそのまま撮っていた事が判明。なんだか、出来た写真がちょっと意に添わない仕上がりだったのに、こんなもんかなと思い込んでいた。きっちり設定してやったら、イイやん!やっぱりデジ...
◆M1A2エイブラムス製作

戦車兵搭乗

現用米軍のデザート迷彩パターンっていうのは、趣味としてフィギュアを塗ることについていえば、何とも物足りない。 迷彩柄を塗る時は、必要な塗料のビンを、2、3色分ドンドンと並べて、ヘッドルーペを装着して、手持ちの最もコンディションの良い筆を握り...
◆M4A3シャーマン中戦車製作

シャーマン製作開始

世間のモデラーの中には幾つものキットを同時進行で制作される方が結構いる。 出戻った頃にはそんな人たちのブログや話を聞いて「はぁ〜、ほとんど病気やね〜」なんて冷ややかに傍観者を決め込んでおりましたが、気がつくと自分も今、5個ぐらいの「作りかけ...
◆ワッパ-ヴィネット

アーマーモデリング誌、デビュー!!

公開をもったいぶりまくっていた「ワッパ」のヴィネット作品、本日(4月13日)発売のアーマーモデリング5月号に掲載されております!! 以前の記事で「5月頃公開」と書いておりましたが一ヶ月勘違いしておりました〜スマン! 掲載誌も発売されたという...
◆道具・材料

BUNSEIDOに乾杯

以前の記事でウィンザー&ニュートンの筆を絶賛したことがあったけど、適当に選んでなにげに使ってて「コレいいなぁ」としみじみ思ったのがこの「BUNSEIDO」の筆。 タミヤの「モデリングブラシPRO」の耐久性の無さに呆れて、代わりになる物はない...
◆M1A2エイブラムス製作

戦車兵ヘッド塗装

今回はちょっとあっさり目に仕上げ、・・・に見えるけど、筆を動かした回数は過去最多かも知れない。「モナリザ」で有名な画家、レオナルド・ダ・ヴィンチが用いた「スフマート」という絵具の塗り方があって。それをフィギュアの顔の塗装でやってみたのだ。 ...
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