アーマーモデリング誌2023年6月号No.284「リアルに塗るたった2つのテクニック」という特集記事の作例を担当させていただきました。しかも今回は何年振りかで表紙に映り込んでおります!!いやぁ久々!純粋に嬉しいなぁ。
今月のアーマーモデリングは、温故知新の「ドライブラシ」と「スミ入れ」を見直す特集。ドライブラシと言えばこの人! という方も多いであろう松本州平センセと本誌アドバイザーの吉岡和哉による対談から始まり、どうしてドライブラシやスミ入れの技法が根付いたのかを探る座談会、そしてイマドキのモデラーはどういった技法を重用しているのかを探る座談会などなど、AFV模型の歴史に迫る企画がてんこ盛り。さらに特集作例を担当するのは松本州平、平井 真、中須賀岳史とエース級モデラーが勢揃い。古くからある技法で「映える」模型作りをするポイントを徹底的に解説しています。特集以外にもタミヤの新製品「1/48 アメリカ M8 自走榴弾砲」を使ったヴィネット作例やタコム製M48パットンの作例を掲載。各所で話題になった九五式軽戦車のお披露目会レポートもお届けしています。手元に置いておきたい、盛りだくさんの内容です!
作成したのはタコムのM3LEE中期型。
サフ吹き状態。
オリーブドラブの基本塗装。
カラーモジュレーション。
デカール。
スミ入れとシェーディング。
ドライブラシでハイライト入れて。
砂埃をエアブラシでどばーっと吹いちゃいます。ここは記事に合わせてちょっと大げさに塗っておりますw
安心してください、ダークドライブラシで修正できますよ!
ウェザリングしてフィニッシュ。
紙面では細かい製作の状況をご覧いただけます。是非読んでみてください!!
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