M5A1のヴィネットをリメイク〜石畳の加工と街灯の製作

アーマモデリング2019年5月号に掲載された拙作「Joy of liberation」特集記事のために女子のフィギュアをわんさか登場させた作品を製作せよ、との指令でわんさかフィギュを作ってたら納期がヤバくなって、時短のために作り込みを妥協してしまった箇所のリメイクと追加製作をしております。
情景の“街感”を演出するための街灯や歩道作ったり、タミヤの情景シートに頼った石畳も作り直します。レイアウトの思案中。。。街灯の置き場所に二日迷って左前に決定。

今はもう生産中止されている大昔のタミヤ1/35道標セット。以前どうしても欲しくてオークションで落札したもの。箱の表記を見ると発売当時は250円だったんですね。この箱絵だけでもワクワクします。塗装の見本にもなる。

キットの火屋部分はガラスの設定じゃないので、ガラスの火屋にするために改造。タミヤの透明プラパイプをろくろ加工でテーパー付けする。

キットのパーツに取り付けてこんな感じ。イイ感じですw

塗装は戦車塗るのと全く同じ工程。下地塗ってカラーモジュレーションしてスミ入れしてフィルタリングしてハイライティングしーのドライブラシしーの。

はい、パリの街角のできあがり。

石畳のリメイク。
はずは情景シートを剥がして・・・

ピンバイスの軸に爪楊枝を装着してスチレンボードに石畳柄をけがいていきます。

Mr.カラーの45レドームを塗ってからスミ入れウォッシング。
油絵具で一粒ずつ全部違う色で塗る気持ちで塗る!

石畳と街灯はこれで良しとします。

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