Ma.K.マシーネンクリーガー 1/20 OSKAR-R6 Panzer Spähwagen オスカルR6 製作

HEXAMODELヘキサモデルというガレージキットメーカーがありまして、マシーネン関係の超高品質で超イカしてるキットを出しているのですが、今回はそのヘキサモデルからリリースされた330ドル!もするOSKAR-R6を製作します。箱からもう既に“特別に少量だけ極秘ルートでしか入手できないじゃないか感”が漂ってます。もうカッコイイのよ。 そもそもこの↑Waveのオスカーが元ネタのキット。これに追加武装したのが今回のR6ということですな。 中にはレジンパーツがぎっしり。ベースキットに追加するアフターパーツ的なキットではなく、これだけで一機作れちゃうフルキットとなっております。元ネタのキットと同パーツは、単純にコピーしたものじゃなくて、新規に作り起こされていて、細かいところでディテールアップされています。そりゃ値段も高いわけだわ。 作る前から痺れさせるのがパーツリストのこんな図面。実際の工場で使われてそうな“製図”の様式で描かれた図面。

しっかりとパーツの照らし合わせをして製作スタート!

ま、超高品質ガレージキットと言いましても、この程度の気泡跡は当然あるものでして・・・

瞬間接着剤シアノンをバテ代わりにでちょいちょいのちょい、と、埋めちゃいます。

メーカー名: 高圧ガス工業(株) 内容量:50g 色:透明 用途:木材・紙含浸補強用、金属、ゴム、プラスチックの接着に(※木は接着できません。) 粘度:低粘度超速硬化(3CPS)
400番の紙ヤスリでガシガシと整形。角を出して穴埋め修正完了!
こんな作業を何箇所かやりつつ組み立てていきます。


実物大の図面に従って金属線を曲げて手摺やフック類を工作。

普通のインジェクションキットと違ってパーツ分割は比較的少なめなので、組み立て作業自体の工程は短かったりします。ガレージキットの製作はほとんどがすり合わせ修正と気泡埋めとヤスリがけと言っても良いでしょう。

ほぼほぼ出来てきたぞ。

機械同士を繋ぐコード類のパイピングを除けばほぼ組み立て完了。

いやいやいや、イイ感じでに組みあがりました。

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