オスカルR6の塗装工程。
マシーネンの塗装はもうなんでもありで好きに塗ればイイんですが、やっぱりこのSF物語の世界観を意識して縛りを持ちつつ自由に塗っていきたい。コード進行は守りながらアドリブかますみたいな、ね。
機体の地色にしたのはサーフェイサーの色じゃないですよ。Mr.カラー[RLM78ライトブルー]メッサーシュミットとかの色ね。ドイツの空軍機の色はカッコイイのよ、このまま塗っときゃ間違いない。迷彩色は明るめに白を混色したジャーマングレー。境目にのくっきりした模様にしたかったので筆塗りでムラなく塗りやすいファレホを使用。
うむ、まずまずの塗りです。。。。が、このウネウネラインの迷彩模様がちょっと・・・半日放置してやっぱり塗り直しすることに。
直線のカクカクラインの都市迷彩としました。街中の建造物とか道路とか直線のものに紛れて存在を曖昧にする感じね。はい、よくできました。
続きまして認識帯。ファレホ[014ディープイエロー]で塗りましたが。。。。ちょっと寒色すぎる感じ。半日放置して・・・・塗り直し決定。
タミヤエナメル[XF-3フラットイエロー]と[XF-7フラットレッド]を混ぜて暖色側にもっていく。ちょっとオレンジっぽい黄色にする感じで。しっくりきました。
ガイアカラーの[007クリアー]をぶぅわぁっと吹いてからデカール貼り。
デカールの境目の段差を滑らかにして“貼りました感”を軽減してくれるクリア塗料。ツイッターで公開されてたレシピを参考に、ガイアカラーの[EX-フラットクリアーEX-04]とMr.カラーGXの[スーパースムースクリアーGX114]を混ぜて必殺のタレを調合した。って言っても新品のEX-フラットクリアーの瓶に新品のスーパースムースクリアーGX114をそのまま流し込むだけ(^_^;) 溢れることなく丁度入るのに驚き。
おぉ!イイ感じ。段差が目立たなくなって、まるでそこに直接描いたかのようです。いいねぇ。これからは戦車でもこれ使いまくりますよ〜。
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