M2ブラッドレー製作

タミヤ製品値上げ騒動にすっかりハマったことは以前のブログにも書いたのですが。慌てて買ってしまうキットなんか結構あるのです。

タミヤのブラッドレーは、正確には分からないけど、今までに4〜5モデルはリリースされていて、現行モノは「M2A2 ODS デザートブラッドレー」の2モデルのみ出荷しているみたい。他のものはタミヤHP上でも詳細情報が表示されないところを見ると、廃番かもしくはその予定なのだろうか?
とはいえ、店頭には色んなブラッドレーが並んでて、今回製作のM2はインテリアも再現されている魅力的な内容で、最新のM2A2 ODSと比べて半値近い価格とくればそりゃ買うでしょう。

それで、とり憑かれたように「積みプラ」を拒否して作り出すわけです。
せっかくのインテリア再現モデルなので後部ハッチの開閉ギミックをこしらえます。

↑裏面からマスキングテープでハッチを固定して、0.3mmの貫通穴を空け、真鍮線を仕込む。
ぬわははは!で、開閉ハッチに変身。

簡単な工作ですが密かな大人の喜びであります。しかしこの程度のことで喜んでいる僕も平和なのか病んでいるのか・・・。

↑内部インテリアは全体の塗装を待たずに、あらかじめ完成状態まで仕上げておきます。写真の状態はウォッシングとスミ入れを終えたところ。内装色と椅子カバーのオリーブドラブが同系色なので、なんかこうインパクトに欠ける印象です。もう少しゴチャゴチャ感が欲しいところですね〜。

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