アーマーモデリング6月号に掲載されました

5月13日発売のアーマーモデリング6月号に、拙作ハノマークが掲載されております。
今回のAM誌、特集は「SPW大集結!」と銘打って、ドイツ軍のハーフトラック、ハノマークの全バリエーションの作例を網羅するという企画。

僕が担当したのはAFVクラブ社製の「Sd.Kfz.251/1 Ausf.C」グランドスツーカと呼ばれる車輛。誌面的な扱いは小さいのでやや寂しめですが、これだけ名人ぞろいの作例のなかでは、僕の拙い作品など逆に控えめで良かったなぁ〜などとホっとしてたりやっぱり寂しかったり・・・。いいですいいです、載るだけで充分名誉なことなんですから。

↑右ページ上から2番目のヤツ。一番下の住友さん製作の「251/7」がイイ味だしてますね〜。僕もこれぐらい汚しといたらよかった・・・・。

↑作例紹介は2段組みの半ページ。きっちり、正面、側面、上面、背面、と撮られると、ヨレヨレな組み付けなのがよく分かってしまうなぁ。
ちなみにこの上の記事の住友たかひろさんは、今号で251を2輛とトラペのディッカーマックスの合計3個のキットが掲載されていて、なんとコレ全部ひと月で作ったそうな。すごいすごいとは思ってたけど、本当に凄い人だ。

という事で、本誌も発売されて、ここでも画像を解禁します。
ハノマークはインテリア丸見えで、しかも装甲板がオーバーハングしているので、写真の状態でインテリアの塗装をやってしまいます。ロケット発射枠などもこの状態で基本塗装まで済ませます。ガンプラなんかではバラして塗るのが当たり前のようですがAFVキットでは割と稀なケース。久しぶりにコレやるとストレスたまるなぁ。

デカールを破損して仕方なくマスキングして塗装するハメになった。僕の技術不足もあるけれど、AFVクラブさん、デカール薄すぎ堅すぎですぜ!。ま、結果オーライということで。

油彩フィルタリング準備の図。
フィルタリング終了。こんな感じ。
バラバラに塗った各パーツを合わせて完成、
反対側

後ろから。
この作品が返却されたら、速攻で汚しをかましたいなぁ。一ヶ月ぶりに写真を見ると反省点出まくりです。

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