パンターD型極初期生産車〜戦車兵作成

タミヤのパンターD型キットには戦闘中の緊迫感溢れるフィギュアが入っているのですが、今回は特定車両の再現にこだわって、登場するフィギュアも記録写真を元に製作を進めております。
記録写真から、左の兵士は黒の作業服と黒かフィールドグレーのズボン。車長と思われる兵士は、おそらくフィールドグレーのオーバーオールではないかと読み取りました。
手持ちの別資料から探してみたところ・・・

左の兵士がおそらくこの左写真の格好をしてるのではないかと。
で車長は右写真のオーバーオールに似たものを着ていると思います。

今回は(ほとんどいつも)ちょうど設定にぴったりなキットがないので、新品再利用織り交ぜて造形していきます。真鍮線を関節にしてポーズが決まったらパテや瞬着で固めます。

膝の裏と防楯の隙間が気になるので、エポキシパテでズボンの生地を追加。こういうトコ大事よ。うんw

キットのシャツはズボンにインしていたので裾の追加。

こんな感じ。

車長はちょうど良いオーバーオールのフィギュアがあったので胴体を流用。腕の曲がりを小加工してフィッティング。

まずまずいい感じ。

目線が外れてても会話してる感じに見えるでしょうか?目と目を見て話すより、こっちの方が自然なような気がしますな。

髪の毛をエポキシパテで整形。タミヤの速乾燥タイプ。

さあ、塗装に入りましょう!

コメント

  1. waffe_pzkpfw より:

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    ポージング バッチリ決まってますね。目線も外して正解ですよ!恋人同士でさえ見つめ合って日常会話は少ないかと… それにしても2人とも楽しそうな顔してますな(笑) Like

  2. plamolog より:

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    良かった良かった。ですよねー、目線ってあえて外す感じですよね。 Like