Ma.kの「グスタフ」に付属してるパイロット・フィギュアです。男前なんですが、なんだかメリハリのないアンニュイな感じ。なんかこう危機感がない。
ちゅうことでちょっと彫ったり盛ったりしましょう。まず“脱帽”させまして、目のほりを深くザクザク削ってしまいます。
さらにエポキシパテのヘルメットを被らせてマスク装着。服もパイロット風の物に変更するために削っちゃいます。もちろんマスクをつける前に眉間のシワを彫って「苦みばしらせて」おきます。ココまで途中の写真は撮る間もなく工作に没頭していまして、出来たのがこちら↓ なんかタイムボカンのキャラクターのようですが。
なんとも寒々しい薄着になりました。
フライト・ジャケット風の服と首の「むち打ち」防止のプロテクター(コレなんて言うのかな?)を付けて、マスクのホースを付けました。ペルト類は釣りに使う鉛の「板オモリ」です。
さ〜、塗装開始。顔はウィンザー&ニュートンの油絵具で、眉間のシワの陰影を重点的に強調します。他はラッカーベースでエナメルでスミ入れ&汚しを施します。
本体に乗せて各所の微調整をしいてフィギュアは完成です。
く〜・・・この写真よく見えんですね。でも接着しちゃったのでこれでご勘弁を。
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