海洋堂「35ガチャーネン・横山宏ワールド・ガチャーネンVol.2.0」を回す、作る、塗る。

今さら感満載だけどMa.Kマシーネンクリーガーのガチャガチャ版「35マシーネン」作りました。の話。
1/35スケールのマシーネンクリーガーのプラモデルがガチャのカプセルの中に入っているアレ。あんまりガチャガチャはやる方じゃないんだけど、マシーネンでしかもプラモデル、海洋堂!となるとこれはもう回さないわけにはいきませぬ。
さすがにガチャは最近(2019年10月頃)は見かけなくなりましたが、海洋堂の通販アマゾンなどネットではまだまだ購入可能です。
海洋堂(KAIYODO) 1/35スケール プラスチック製 組み立てモデル BOX
商品ラインナップとしては「ハインリッヒ」「ラクーン」「ファイアボールSG」の3種4色で12種類もありますが、今回は「ファイアボールSG」を作成します。原型製作は天才,谷明氏。繊細な造形と絶妙なパーツ分割でカプセルの中にうまくまとまってました。一度出すと戻すのが大変なくらいぎっしりぴっちりですw。
組むのはいたって簡単。パチパチパチと組んで、サササーとヤスリかけて、、、余裕あったので足裏にネオジム磁石を仕込んでおきました。これで冷蔵庫の“メモ留め”のマグネットとしても使えます。
はい、塗装。「Mr.カラーの38オリーブドラブ(2)」をぶわぁ〜っとエアブラシで吹いてベース色とします。
SF作品なので塗装の色分けは何でも自由な色を塗ればいいのですが、マシーネンクリーガーの漫画があるので、その世界観に沿って再現するのも楽しいですよ。参考までにこちらを↓
このマシーネンクリーガーの原作漫画を描いて模型作りの楽しさまで教えてくれる横山宏氏の模型作りのバイブル的書籍もぜひこの機会に見てほしい↓ ベース色の上からジャーマングレーを塗って2色迷彩柄としまして、その上に部隊色のスカイブルー(タミヤエナメルX-14)を塗ります。この辺りは全部昔ながらの筆塗り。
付属のデカールを水貼り。数種類のパターンが入っていますが、適当に自由にそれっぽいのを選んで貼っちゃいます。
デカール貼り終えて最終段階一つ手前まで完成の図。ここで終わっても良いのですが・・・
ここから立体感の強調をするためにハイライトやシャドーを入れたりしながら、まあ、言ってみれば“メイク”を施していきまする。
写真は半球体の天辺の最も明るいであろう部分の“光”を白で擬似的に描いている様子。言い方がややこしいけどねw
チッピング。傷や塗装の剥がれを描きこみます。
後半の工程全部終わった状態。完成で〜す。すぐに完成しちゃいます。お手軽カッコイイ!
皆さんもおひとついかが?製作動画です↓
前編

後編


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