足回りの汚し行程に入りました。
この行程は模型に劇的な変化をもたらすのでワクワク感は最高潮なのだが、机周りが劇的に汚れるのがどうもなぁ。パステル粉は掃除機で吸い込もうとすると、意に反して机や床に“塗って”しまうのでたちが悪い。
で、こんな感じに仕上げました。今回はゴツゴツザラザラのハードめな仕上げでございます。錆びか土か、そんなこと関係ないのです!
要は「勢い」のある汚しとでも言いましょうか、働く車の凄みを表現したいのです!
と言いつつ、微妙に錆びと土の部分を塗り分けたりしてるんですけどね。分かるかな?
フィギュアもほどほどに作業進行中。今回は平野さん原型のトライスターのものチョイスしました。インジェクションにしてはバッジ類のモールドが素晴らしい。やっぱり模型って原型がモノを言うんだなぁ。
コメント
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足回りの汚れやフィギュアいいですね。自分もやってみたいと思いますが、全然及ばないですね。 Like
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更新おつかれさまです。
たしかに今回は泥やら錆の混在した『凄み』のあるウェザリングですねー
戦車を作るようになって道を走ってる工事用のトラックやキャタピラの重機の年季の入った汚れを良く観察する癖がついてしまったんですけど、今回の中須架さんの作品はそれに通じるものを感じます。
キャタピラのウェザリングはイメージが一気に変化してしまうのが怖くて、いつも思い切って汚せないんですけど、その劇的な変化を楽しむ気持ちが大切なんですね~~~ Like
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こんにちは、JJです!
ブログタイトル変更ありがとうございます^^
「追いスミ入れ」といい、この足回りの汚しといい、とても勉強になります><
僕も最近工事現場のユンボの足回りが気になって見てます(笑)こんな感じで汚れてましたよ!!!やっぱ、繊細かつ、大胆に行かなきゃなんですかね♪
僕ももっとフィルタリングやら練習したいと思います! Like
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こんばんは。
『ワクワク感』激しく同意いたします。(笑)
ホントに歴戦し消耗した戦車には、『泥もさびも』わけへだてなく作り手の感覚のウエザリングで良いと思います。
よく雑誌にウエザリングは~~って能書き見たな記事がありますが(参考になる場合もありますが。....(大汗))作り手がよければ!!
ってLOWTECHの自分が言えることじゃありませんが、履帯、輪転いい感じ、大好きな感じです。
でM32ですが、未だ追い込めず。(・_・;)
只今、ほかのシャーマンに浮気中です。(笑)
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>momoさん
コメントありがとうございます!
私も色々試行錯誤でこれが正しいのかどうか分かりませんが、自己満足優先でやってます。案ずるよりも産むが易し、で行きましょー!! Like
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>けんぢさん
キャタピラに限らず、バステルでのウェザリングはそれまでの塗装を一気に隠してしまうので恐いですよね。
特に足回りはそれが顕著なので、僕の場合は足回りの基本塗装は適当にやってます(笑)いい加減な下地は隠したくなりますしね。
場当たり的に偶然の産物に期待する製作方法が好きなのですが、ときには多少の計画性も大切ということでしょうか(基本はいいかげんなんですけどね) Like
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>dachi-binさん
まあまあ、雑誌はある意味「能書き」を書く場所でもありますし(苦笑)
考証に縛られない「汚し」くらい自由にやりたいですよね〜。
でも最近は「○○地方の土の色」なんて塗料とか粉とか売ってたりしますし・・・、そこまでこだわった人も居るんでしょうね。それはそれで面白いですけど。
ま、最終的には良い感じかどうかなんですよね〜。結局感覚なんですね。 Like