以前作ジオラマ用にと予備に買っておいた8角形のデコパージュで4号の台座を作りました。
ニス塗りしただけのシンプルな台座にするつもりでしたが、せっかくなのでチョイチョイと地面を工作。
ニス塗りを終えてしっかり乾燥させてから、地面部分を残してマスキング。板と地面素材の食い付きのために彫刻刀などで傷をつけておきます。
平らな面からいきなり地面が盛り上がるかたちになるので、ウッドフォルモ等の硬化粘土類を使うのがセオリーですが、硬化後の縮みによる板の反りを回避するために、硬化後もそこそこに柔軟性のあるアクリル系のメディウムを塗ります。今回使ったのはリキテックッスの「グラスピーズ」。これは「マットメディウム」に透明のビーズが混ざったもので、このでこぼこデクスチャーが上に乗せるウッドフォルモの「食い付き」をよくします。
それで写真はいきなりドーンと飛びますが草植えなどをチマチマと行います。草に使ったマテリアルは、お馴染みの麻紐とかスタティックグラスをメインに、要所要所に写真の獣毛を使いました。これはフライフィッシングの毛鉤に使う「ディアヘアー」というもので、鹿の毛です。
地面の出来上がり。雪は積もってないけど、ロシアの湿った大地をイメージしております。
戦車乗せて、ネームプレートを仮置き。う〜ん！盛り上がりますな〜。
ハイ、横からドーン。
次後ろから、ホイッ！
もう、99％完成なのですが、う〜んやっぱり雪積もらせようかな〜。ちょっと悩んでおります。
ディスプレイ台座の作り方
◆4号G型ヴィネット
コメント
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え～なんかもったいないですね、これを雪で隠すなんて・・・でもやっぱり雪あっての冬季迷彩ですかね～僕としてはこれとは別に雪のベースも造ってもらうのがベストですね～ Like
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勿体無いですが、雪原上の4号の雄姿もぜひ拝見したいもんです。
最近になってプラモログ読者となった者ですが、某誌上の記事よりもこちらの方が細部まで見れて良いですねぇ。中須賀さんの作品を拝見してると、ついストラクチャ小物類に目が行ってしまいます。小物てんこ盛りな作品なんぞを今後も期待してます。 Like
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＞ぷらもぱぱさん そうそう、せっかく作ったのに隠すのは勿体ないですよね〜。でも、別のベースって・・・「お好みでベースが着替えられます」みたいな？新しいアプローチですね。意外なアイデアが隠れてるかも。 Like
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＞どじさん 「雪原上の4号の雄姿」う〜〜〜こういう文字にすると燃えますね。あの箱絵の感じですよね。はじめまして！
某誌よりこっちの方が良いですか？ むむむ嬉しいような、某誌編集部に悪いような・・・。ま、これは編集さんにがんばってもらうとして
小物類は手間がかかる割には完成すると意外に目立たないので、そこに注目されている方がいることは嬉しい限りです。
主役を食ってしまう程の「小物てんこ盛りな作品」作りたいですね〜。いやいや、やりますよいつかきっと・・・。これからも応援してください！ Like
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グランドワークすばらしいですね！
プラモログを参考にフィギュアを塗ってみました。
油絵で本格的塗ったのは初めてなのですが難しいですね・・・
ブログにＵＰしましたのでお時間がありましたら見てください。
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こんにちは!すばらしい作品ですね。リンクフリーとの事ですが、一応ご報告させていただきます。リンクさせていただきます。 Like
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＞mp44-afvさん フィギュア拝見させていただきましたよ〜。写真が小さいのが残念ですが、雰囲気ありますね〜箱絵そのままじゃないですか。車体のハゲチョロもイイ感じ、僕もこれからアフリカものを製作予定なので参考になりました。 Like
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アップ画像ものせましたのでよろしかったらどうぞ。
今はベース作ってます！ Like
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＞やなさん はじめまして！ リンク感謝です、ご丁寧にどうもありがとうございます。コチラもリンクしておきました。今後ともよろしくお願いします。 Like
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＞mp44-afvさん うぉお！凄いレスポンス（偶然ですねw）今拝見してきました。エッチングパーツまでお使いとは・・・贅沢ですね。でもアレ便利そうですね、塗り分けしなくてイイし。僕もいつか使おうかな。 Like