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タスカM4A1シャーマン完成!

「模型キットの価値はパーツ数だけじゃないんだよ!」と海外メーカーにケンカを売ったけど、そのパーツ数と価格のバランスが、海外メーカーに比べて思いっきり反比例してしまって、結局二の足を踏むモデラー続出のタスカM4A1。
でもね、やっぱりエエですよこの丸っこいシャーマン。確かに値段は高いけど、丸っこシャーマン作るのにこのキット以外の選択肢といえば、幾つものインジェクションキットを混ぜて、なおかつレジン製のキット揃えてそれはもう莫大な投資をしてやっとこのフォルムにたどりつくという悲しい道を選ぶか、ネットオークションで古いキットに大枚はたくか・・・。それを思えば安いもんですよ。・・・・・
自分で自分を励ましつつ・・・・

さて、製作途中で写真を何回も出してるので「いまさら」感はありますが、ガッツリ写真を撮りましたので、改めてア〜〜〜ップ。

ね、この絶妙に流れる曲線フォルム。イイでしょ〜。3分割デフカバーもなかなかにイカしてますよ。

斜め前から

荷物は取り外し式!!。
真横から。(写真クリックで大きくなります)

機銃手(副操縦手)ハッチの前にはさりげなくジェリカンを配しております。ホントはこの左右のハッチ前には防弾のために土嚢とかジェリカンを山積みしたようですが、造形的に見てココの曲面を隠すのは忍びないと、1個だけにしました。被弾しても燃え上がらないように、水用のジェリカンをセレクトしております。

この人は虫歯じゃなくて、機銃の弾をセットしようとしたけど、とりあえずレーションに入っていたビスケットをほおばってこれからコーヒーを飲んでから弾こめよと思っている、という設定です、念のため。

パテと油彩とパステルとエナメルの競演でございます。

可動式サスペンション。接着しちゃったけど。
戦車模型をそれっぽく見せる王道「浮き錆び表現」!前にも書いたかもしれませんが「砂漠で錆びが浮くか?」という質問はしないように。砂漠の砂には塩分がかなり含まれておるのです!!ホントに。(クリックで拡大します)

OVM類を留めるベルトも真面目に追加工作しました。

荷物を積んでない状態の後部デッキもしっかり塗っております。ちなみにエンジンルームはアフターパーツを組み込めるようにしっかりスペースが設けられておりました。余裕があれば次回はエンジン整備中のものを作りましょう(ホントか?)

コメント

  1. kein より:

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    完成おめでとうございます。キットの素性も然る事ながら、シャーマンの「味」を十二分に引き出している仕上げに脱帽です。
    益々シャーマンが好きになりました!
    にしても良い「曲線」ですね~「荷物ドッサリ好き」でも積載するのが勿体無く思えてしまいますね(笑) Like

  2. plamolog より:

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    ホント良い曲線ですよね〜。自分で作って自分でウットリしております(笑)
    荷物ドッサリ>模型的には、車輛のフォルムもそこそこに残しつつ、違和感なく荷物を積むのが難しいところですね。これは米軍好きモデラーの悩ましくも楽しい課題ですね。 Like

  3. あに より:

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    フィギュアって上手くない人が作るとマネキンが置いてあるように
    見えちゃうんですよ。関節固いよみたいな感じで。
    でもこの3人は人間らしい仕草まで感じます。すごいなぁ。
    このスケールで性格まで想像できるフィギュアって滅多にないですよ。

    戦車もしっかり「重さ」があるし。
    ほんの数mmにこだわっただけでそこに重みのリアリティが生まれて
    それが積み重なることで優れた作品になるんだと
    タカペイントさんの作品見ると思います。
    どこがちがうのかわかんなくても人っていろんなことを
    無意識のうちに認識してるんだよなぁって
    模型してると思いしらされます。

    って言いたいことだらけでよくわからんコメントになってしまって
    ごめんなさいでした。

    いやぁ~楽しいなぁ~ここ。
    Like

  4. plamolog より:

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    あにさん褒めすぎ〜〜そのまま真に受けておきます(笑)

    スケールモデルってとかく実車との寸法がどうだとか考証がどうだとかに話題が集まる傾向がありますが、
    「重そう」とか「冷たそう」とかの感覚的なことを表現する「雰囲気」の部分に費やす議論なり作業がごっそり抜けてたりするんですよね。
    これは数値とかで割り切れない曖昧なことが原因だと思うのですが、そここそ個性の出しどころだと思うのです。
    ま、僕も試行錯誤中なので答えは出てませんけどね。(なんじゃそら!) Like

  5. 宮崎 より:

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    遅くなりましたが、完成おめでとうございます!
    微妙な色の幽玄なるグラデーションが実感を盛り上げていますね。
    油絵の具なるものを用いないとこうした表現はできないものなのでしょうか。
    浮きサビの表現というにも真実があります。
    丸っこい形状に最適の表現だと計算してやっておられるのでしょうか。前作のタイガーよりもシャーマンの方が筆がノッているように思われます。
    個人的には後部デッキの傷みや濡れ?にいちばんシビレてしまいます。いいですねー。
    あんまりほめられてばっかりも気持ち悪いでしょうから、少しケチつけておきましょうかね。
    んー、ない!ですねー。毎回の作品の完成度がすごく高いんですよね。世界がきちんと完結してて、文句をつけるスキが見当たらない。それが短期間でできてしまうところがまた感服するところです。
    Like

  6. plamolog より:

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    宮崎さんのコメント(これは評論の域ですね)に、もう泣きそうです、ううぅぅ・・・(笑)

    >前作のタイガーよりもシャーマンの方が筆がノッているように思われます。

    ドキッとするご指摘! ズバリその通りかもしれません。たぶん技術的に発展途中(発展途上?)なのでしょうが、塗装にかける時間が恐ろしく短かったのは事実です。手が早くなったのじゃなくて、迷いが無くなった感じ、、、ノッておりました。

    >油絵の具なるものを用いないとこうした表現はできないものなのでしょうか。

    そうですね〜、今のところ僕にはこれ以外の画材は考えられないほど重宝しています。エナメルでもかなり似たところまでいくんですが、乾きが早すぎるのと、下地の色に馴染み過ぎるというか・・・。汚れにしても錆びにしても基本塗装に対して「異質」なものとして表現しつつ、同時に違和感が出ない程度にそこそこに馴染むのは、油彩かなぁ〜と。
    まあ、いい加減にやってもそれなり仕上がるというのが一番の理由ですけど(笑)

    しかし、宮崎さんのコメント読んで、またさらにノッてきました!
    次回も「ケチ」をつけられないように慎重に作ります。ハイ。 Like

  7. あに より:

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    >乾きが早すぎるのと、下地の色に馴染み過ぎるというか・・・。
    うんうん。エナメルってそうですよねぇ。
    僕はその逆でこれらの理由でエナメルを使ってます。

    >いい加減にやってもそれなり仕上がるというのが一番の理由ですけど(笑)
    そこんとこはタカさんと同じです。
    てへっ。

    いいなぁ迷いがないって。
    僕は今迷ってばかりです。
    模型も人生も。
    Like

  8. plamolog より:

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    でも、迷いがなかったのは今回だけかも?
    僕もいつもは迷い悩み苦しみながら作ってますよ。その試行錯誤が凄く楽しかったりしますし。
    たぶんモデラーって「どM」なんでしょうね〜。作りにくいキット奇麗に仕上げちゃうのが好きな人なんて、そりゃもう大変な「M」ですよ。
    あっさり完成すると、ちょっと物足りなかったりして・・・(笑)
    そもそも「S」な人って模型自体作らんでしょうけど。 Like