この部分だけで一つのキットとして成立する程の作り。緻密な造形を壊さないように慎重に慎重に塗装仕上げしましたぞ。
優れた原型は、手を掛ければ掛ける程にレスポンスが返ってくる感じ。
しかし、細く薄いプラ素材は塗料で破損する危険性もはらんでいて、ジャブジャブとウォッシングできないので、ちまちまと細筆でスミ入れから傷、塗料の剥がれを描き込む。
塗装手順は、最初にフラットブラックを全体にブラシ吹きした後、光の方向を意識しながらダークイエローを重ねる。最後にエイジングを施して完成。黒鉄色の対空砲部分は、クレオスの磨いたら光るMr.メタルカラーのアイアンを使用しています。
もうちょっと手を入れたいけど、車体とのバランスを見なきゃいかんので、ここで一旦終了。
コメント
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うわ~~!!だめですやん!!こんなに仕上げては!!(●^o^●)
チッピング具合たまないですよ!!
筆にての細かいチッピングこそ、やっていると楽しくなってきますよね!!
在庫あるからイジッテみようかな?(^^ゞ
『優れた原型は、手を掛ければ掛ける程にレスポンスが返ってくる』
これよくわかります!!
フィギュアでも同じですが、本当にそう思います!!
塗装して完成してみるとなんかスカッとします。
で光方向ダークイエローってなんとなくローテクの自分でもわかります。(^^ゞ
砲身先端方向の装甲から明るく下に行くほどやや煤けた(白っぽい)ダークイエローぽく見えるのですが、エイジングにてこれでかなりの立体感がでているのですね?
それでは、つぎのUp楽しみにしてますね!!
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>dachi-binさん
仕上げないと〜次々製作予定のキットがあるんですよ〜。こう見えても結構忙しいんですよ(笑)チッピングなかなか決まってるでしょ。
予め黒をしっかり塗っておくと、かなり入念にダークイエローを吹いても届かない部分は影色で残るし、意識して吹けば一工程で立体感を出せるの便利です。ま、こういう小さいものの場合だけですが。
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すごい・・・・
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>ポポさん
・・・でしょ(笑) Like
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これは重厚感ありますねー!
すごいです。
スケールが大きく思えるほどの細かいチッピングが効いてます。 Like
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重機なんか見ると日焼けしている所とそうでない所で同じ塗装でも
色味が大分違いますよね。模型で表現するとリアルさと、リアルに見えるかとの狭間ですごく悩みます。チッピングや雨だれも1/35と1/48じゃ変えないといけないし、、。
今回は「寂れた公園の雨ざらしの遊具」(あっもちろん褒め言葉ですよ!)
風情でとても哀愁があって良いですね〜!素晴らしい(美しい)の一言です!!!!! Like
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>宮崎さん
ちょっとやり過ぎた感はありますが、ここまでやればダークイエローでも「重み」を出す事ができますね。
よく見ると、そこって剥げるかな?ってとこも剥げてるんですよね。 Like
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>牛友チェーンさん
使い込まれた重機は参考になりますね。公園の遊具は近くでマジマジと観察できるので有難いです。
「リアル」に関しては、「本物がこうだから」っていうのに引っ張られ過ぎると悩んじゃいますね。あまり縛られすぎずに気楽に作ればイイんじゃないでしょうか。 Like
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対空砲だけでこの迫力ですかぁ・・・もう口がポカーンとなっとります!
すばらしいチッピングですね!とんでもなく重そうに見えます♪
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>JJさん
やり過ぎてるような気もしますが、結果良い方向に向いてるようですね。問題は車体がここまでついて来るか? 頑張ります!! Like