なんだこれは? プラモデル.タミヤ1/35ドイツ重戦車タイガー1型初期型332号車製作

またまた長〜い潜伏製作でココは放ったらかしでゴメンナサイ。
潜伏製作の詳しい内容はアーマーモデリング次号(7月13日発売号)でご覧いただければと思います。今回は恒例の「チラ見せ」もできない内容で、、、とは言っても編集部から規制をかけられているわけじゃなくて、さすがの僕もビビる超大物絡みの企画でありまして
ま、あと10日程で世に出ますのでお楽しみに。

さてさて、タイガー1型332号車。その後332号車独特の特徴を表現する工作を行っております。
エポキシパテで布類を中心に追加しておるのですが、これは一体何?というものが多まずはこれ。車台側面の履帯交換用ワイヤーに絡ませている布。L字型の棒のようなものを包んでいる感じなのですが、何なんだろう? 布も光沢があって防水素材にも見えるので濡らしたくない物を包んでるのか? タイガーの装備品でL字型と言えばエンジン始動用のクランクが思いつくのですが、それはその横にしっかり差し込んであるし。何だろう?

それからこの手提げペルトが付いた四角い箱。プラ板とプラペーバーで作りましたが、何かは分からず作っているのですよね(笑) 工具箱か?無線機か?にしては小さすぎるように見えるし、弾薬の収納ケースというのもこのシーン(悪路脱出の途中)では不自然・・・たぶんバッテリーの類いだと思うのですが、詳細は不明です。
バッテリーと言えばコイツ↓
これははっきりバッテリーだとわかります。モノもタミヤの「ドイツ戦車兵エンジン整備セット」に入っているので安心。
キューポラ付近のヘッドフォンや水筒なんかも載せております。水筒はカップを外した状態ですぞ!

タミヤの初期型キットは完璧と言って良い程の作りやすさなのですが、このハッチを支える部分がどうしてもうまく合わないのです。

なのでココはプラ板を曲げて自作。

その他モロモロの布類。脱ぎ捨てた作業服や

ゲペックカステン上の布は対空識別用のハーケンクロイツ旗。エンジンデッキを覆う布にはハトメを再現しています。

ちなみに布の素材は、混合したエポキシパテを1時間くらい放置してからベビーパウダーを振りかけて伸ばしたものを使います。伸ばした後に更に1時間放置すると形崩れしにくくなりシワの成形がラクになります。

最後にラッカー溶剤を含ませた筆でおさえたり撫でたりして微調整して完成。
はぁ〜疲れた。
次回はいよいよ塗装に突入します!

コメント

  1. JJ より:

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    AM潜伏(?w)お疲れ様です♪
    タイガーもこだわりのディテールアップがてんこ盛りですね^^シートのハトメまで再現されてるなんて驚きました!!

    今月のAM誌も楽しみにしてます♪ Like

  2. plamolog より:

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    JJさん
    毎度コメントありがとうございます。
    今回の潜伏は(も?)過酷でした〜。もう徹夜がキツくて・・・(笑)

    タイガーはこだわりまくってなかなか進みませんでしたが
    なんとか塗装までこぎ着けることができました。 Like