アーマーモデリング誌に掲載されたのとは別にもう一台作っておりましたM4A1後期型。こちらも荷物満載! 荷物を積まないと気が済まんようになっとります。
今回はシートやバッグなど布類を多めに積んでおります。。。。というと、まるで布をチョイスして積んでいるようですが、今回はガバッと一気積める「荷物のキット」を使用してみました。
コレ。レジェンドのLF1176「M4A1 Stowage set」
キットで一気にがばっと積めるものの、キットに無い装備や
バッグ類のベルトなんかの追加やフィッティングはしっかりとやらねば「ひっつけた感」がムンムンするので要注意。
何台も作ってるのでスパスパっと完成!
鋳造車体のM4A1製作のポイントは「ガサガサ感」と「ツルっと感」の組み合わせ。
荒っぽく鋳型で抜き出された車体はガサガサに、フェンダーや増加装甲などはややツルっと見えるように仕上げると変化にとんだ見所を作れます。ガサガサの両面は汚れの食い付きもよく、汚し塗装もリアルに見えるオマケつき。
フィギュアを載せるために砲塔は固定しちゃうので、今のうちに砲塔旋回の図をば。このアングルいいなぁ。
戦車兵フィギュアは「バンド・オブ・ブラザーズ」のワンシーンのイメージで製作。キット付属のものを切り刻んでポーズ変更しました。
気合い入れた荷物の塗装をズババ〜と公開!(写真多過ぎか?)クリックで拡大します。
布素材はフィギュアの服のシワを描く要領で塗装すると上手くいきます。・・・って文字で書くと簡単に書けますが、実際は凄〜く大変な作業なのです。が、達成感は抜群。たまにはこういう作業もイイもんですな。
コメント
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お久しぶりです。
益々のご活躍!誌面のほうも毎回チェックさせていただいてます。
このシャーマンもカッコ良すぎです!!
ひとつ質問なんですが、画像の中に登場する鷲口状の工具は何というものなんでしょうか?
とっても使い易そうで重宝しそうに見えるんで、できることなら僕も手に入れたいと思うのですが(^^;)
よろしけれがご教授願います。 Like
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こんにちは。
鋳造構造のシャーマンは、やはりカッコイイですよね!!
バックショットのシャーマンたまりません!!(^_-)-☆
レジェントのこのキットも持っているのですが、今、やっとパットンから脱出したばかりなのでフィッテング地獄は、もう少し後にします。(・_・;)
このキットもフィッテングは、大変でしたか?(^^ゞ Like
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おはようございます!
鋳造タイプの車体のこのカーブがカッコいいですよね♪
中須賀さんに感化されて、今3突にひたすら荷物積んでます(笑)
レジンの荷物キットにもチャレンジしてみたいと思います♪ Like
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>すろーはんどさん
お久しぶりです! 密かにチェックされてるんですね〜、ありがとうございます。
さて、鷲口状の工具?は、ただのピンセットですよ(笑)写真の角度で特殊な工具に見えたのでしょうか。ちなみにタミヤのツル首ピンセットです。すろーはんどさんなら勿論持ってるでしょー。これ使ってるからっていっても飛行機模型ほど精密なことはしてません(笑)
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>dachi-binさん
バックショット良いですよね〜。自分で言うのもなんですが(笑)
さすがレジェンドファン!もう持ってますか。フィッティングは、、、後部デッキに載せる一体になった荷物の塊はちょっと面倒ですが、サンドバッグアーマーの比じゃありませんよ(笑)
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>JJさん
鋳造タイプの丸みはたまりませんね〜。ずっと触ってたい感じです。
3突の荷物は車高にモロに影響が出るので意外に気を遣いますよね。シャーマンは何でもかんでも積め詰めって感じですが(笑)
期待しております。頑張って! Like
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おはようございます。
タミヤのモノでしたか・・・でも持ってませんでした(^^;)
早速購入してきます。
ありがとうございました。 Like
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>すろーはんどさん
え〜?持っておられませんでしたか。あんな細かい製作をされる方というのに意外です。
タミヤのものは抜群に良いってわけじゃなのですが今は手放せません。なにやらHOZANというメーカーのピンセットはとてもイイらしいですよ。 Like
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初めてコメントさせていただきます、いつもいつかこんな風に作れたらな~と感心しつつ拝見させていただいてます。
今回の作品もすばらしいですね、特に小銃の銃床がすごくリアルですね、どうやって塗っているんですか? Like
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>おじゃまむしさん
初めまして、コメントありがとうございます。
小銃の銃床はラッカーのザデートイエローを吹いた上に、油彩のローアンバーで表情をつけて塗っています。この方法はアーマーモデリング8月号(No.118)で吉岡和哉さんが紹介されている塗装法です。
とても雰囲気よく仕上がる方法なので、またココでも詳しく紹介しますね。 Like