タスカM4A1組み上がりぃ

雑誌掲載用の作品が一段落、通常製作ペースに戻って作りかけのタスカM4A1に再着手。
さすがタミヤスピリッツをもったタスカ製、サクサクと簡単に組み上がりました。ぐぐ〜とのめり込んで作っていたら、タミヤのキットを作っているかのように錯覚してしまいます。タミヤのキットとの相違点と言えば、プラの樹脂素材がややもろい感じ。素材に粘りがなく、しならせてはめ込むような箇所(牽引用のシャックルなど)ではポキっと折れてしまうこと多し。まぁ、全体の出来から言えば大した問題ではありませんが。

初期型の鋳造ボディー表面の表現。キットのままでは物足りないので、ややオーバーに施してみました。通常ラッカーパテを叩き塗りして表現しますが、今回はタイガー戦車などの圧延鋼板の表現に用いる「流し込み接着剤プラ溶かし叩き塗り」で簡単に済ました。前から思っていたけど、鋳造ボディーと圧延鋼板ボディーの見た目の違いがそんなに違って見えないので、ま、いいかって。・・・でも写真では「梨地」のように見えますなぁ。

ペリスコープにはきちんとクリアパーツが付属されております。・・・が、思いっきり押し出しピンの跡が残ってしまっているので、モールドごと削ってプラ板とプラ棒でリカバーしました。こういう細かい修正って、もの凄いこだわっている人みたいで苦手だなぁ。

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