タイガー1.車内再現モデル〜再始動

このカテゴリ前回のスタート時の記事の日付がなんと2007年11月約8年も棚上げになっていた製作再開です。


使用キットは8年前には無かったドラゴンの#6383.ツィメリットコーティング済みのタイガー1.後期型。


で、コイツね。前回の記事のよると8,000円もする高級パーツ!
もうすぐライフィールド社からインジェクションのフルインテリア再現の初期型キットが発売されるからちょっと焦ったり、11,000円もするから「そんなもん売れるか」と安心したり。いやたぶん買うんだろうな、作るんだろうな、、、オレ。パーツ洗浄して、大きな箱に広げて、ズバズバ組み上げていきます。。。って実はこの段階はだいぶ以前の事なんですねどね。


レジンパーツでは「あるある」のベースキットとのズレ。元々このキット用のアフターパーツじゃないんですが、これでは砲塔が入りません。こんなことはその他様々ところで発生しますので、いちいちめげずに、調整、修正を繰り返していきます。


なんとかここまで進みました。ここまでで5回ほど泣きました(笑)


MG34機銃はレジンパーツでもありましたが、キットの物の方が出来が良いのでそちらを使用しています。


製作時の資料類はレストアされた131号車の写真を主に参考にしていますが、、、、


「ティーガー重戦車写真集」に収録されている小林源文さんイラストの「ティーガーフィーベル」もかなり参考にしています。意外にもこちらの方が分かりやすい。


資料を参考に薬莢受けバスケット周辺をちょこっと追加工作。


ここは布の質感と形状を出すために裏からアルテコを持ってリューターで削りながらそれっぽく成形。


砲塔と車台の床のマッチング。ぴたっと合わせるのは、それはそれは難しい作業なのですよ。

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