キャタピラ接着

キャタピラはキットに付属するものをそのまま使いますが、ベルト式なので浮いちゃったり膨らんだりしますので、転輪にガンガン接着しちゃいます。この素材はプラ用接着剤で溶けつつ固まるので瞬着よりタミヤセメントでじっくりひっつけます。
タスカのキットはサスペンション転輪共に可動するようになっているのですが、ベルト式キャタピラを自然に見せる為に最前列と最後列の転輪は接着固定してしまいます。


キャタピラ上部はそのままでは膨らんでしまうので、ボギー上部のトラックスキッドとリターンローラーに接着します。ボディーとキャタピラの隙間に紙を差し込んで硬化待ち。


車体を傾けて重しをして何してるのかというと・・・


第一転輪にキャタピラを接着して、赤線のようにきっちりした角度をだす試み。ただ、これでは誘導輪側が異常に膨らんでしまい、全体をピーンと張って膨らみを防止するためには、キャタピラを短くしてほうが良いということが判明。


幸い2コマ分の「のりしろ」が用意されているので、1コマ分切り詰めて繋ぐ方法で見た目がよくなりました。


砲塔完成の図。実車では旋回するが模型では接着固定しなくてはならないコマンダースハッチの取付け角度は悩ましいところ。車輛進行方向に対して左右に開く状態が自然な感じもするが、機関銃とここから上半身をのり出すであろうフィギュアの納まり具合、ならびに「ココ回転しますよ」というさり気ない説明的中途半端角度はこうしかない!・・・とこのようになりました。

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