パネルラインの入れ方でリアルさが決まる。実在しないもののリアルさとは何か?“それっぽい”とか”なんかありそう”とか「本物を作ればこうなるだろう」という絶妙な嘘にいかに真剣に取り組むかがオモシロイところである。
私見、大友克洋氏の表現する“嘘”は“本物”であると疑う余地がない。今回のモデリングの参考に「アキラ」をパラパラ捲っていたら、面白くて全巻読破してしまった。登場するメカの数々は物語をよりリアルにするための重要な役割を完璧に演じていて、描写に手抜きが無い。
よく見ると、他のSF映画なんかにパクられている疑いがあるものの多いこと!。この漫画かなり多くのアーティストに影響を与えてますな。凄い!。
大友先生、私もガッツリパクらせて(参考にさせて)いただきました!
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