タコム1/35メルカバMk.2Dを組み立てる〜アーマーモデリング誌2021年2月号No.256掲載作品

タコム2133,1/35メルカバMk.2D製作しました。
ある日アーマーモデリング編集部から届いた箱。戦車模型ではあまり見たことないガンプラ並みの箱の分厚さ。ちょっとビビりつつ開封してみると・・・ ランナーの数はちょっと多いものの、割とゆったりめに入ってるので分厚かったんですね。
パーツ分割も無茶苦茶に細かすぎる感じではありませんでした。というか、まとめられるところはギリギリまで一つのパーツに成型されていて、かつ緻密なディテールを再現できてるのには監感心させられます。10年くらい前はいろんなメーカーがパーツをやたらに細かく分割して、我が社ではここまで緻密に再現しております的なアピールに辟易していたもので、作りやすさなんて微塵も感じられない挑戦的なキットにムキになって挑んてたのですが、最近はそんなキットも減ってるような気がします。良い傾向です。
履帯なんかリンクを一個一個全部バラしてしまうんじゃなくて、直線部分は何個も一体にして、起動輪に巻く部分なんかの曲線部だけ分割にして組みやすさとリアルさを良い感じにバランスとってるんですね。組立てのガイドも付属してるので安心。ただ、このモデルの場合サイドスカートでほとんど見えなくなるのが残念ですけどね。

スパスパスパーっと簡単に組みあがります。いやほんと。

そりゃもうタミヤ並みと言ったら・・・言い過ぎかw

メルカバにはいたる所に三角フック付いていて、キットでは一体成型されているのですが、ココだけ後でアンテナを引っ張るロープを結ぶために起こし状態にするために真鍮線で自作しました。
こんな感じね。

装甲に施された砂目の滑り止めアンチスリップは、サーフェイサーと重曹で再現。 サーフェイサーを筆塗りして乾く前に重曹をふりかけて余分をふるい落すだけ。
ご覧の通りかなりメルカバらしい滑り止め装甲がリアルに再現できます。

アンチスリップ加工終わった状態。この後一旦サーフェイサーをブラシで吹いて全体をコーティングしちゃいます。

タミヤのエポキシパテでラックに積む荷物を作ります。
荷物をまとめるベルト類の留め具は真鍮線を焼き鈍して形作ると上手くいきます。
資料写真などを見ると、後部ラックに積んでる荷物は専用のシートで覆われていて細かく見ることができないのですが、多分こんな感じで積まれているのではないかと思います。多分ね。

メルカバMk.2DはメルカバMk.2に市街戦装備を適用した車両で、砲塔全周に交換可能な構造を持つモジュール装甲を追加することで大幅に防御力を高めています。主要なハッチは開閉選択式で、履帯は組み立て易い「リンク & レングス」式です。マーキングは4種類で、エッチングパーツとクリアパーツが付属します。


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