今回は往年の名作キットタミヤの「タイガー1初期型」を箱絵仕様のジャーマングレーの332号車を製作する。
最新の考証ではダークイエローベースの三色迷彩が主流ですが、このタミヤのジャーマングレーの箱絵はやはりなんだか離れられない魅力があるです。定期的に作りたくなってしまう。そういう模型の楽しみ方もありますよね〜。
最近勢力を伸ばしている3Dプリンター出力の連結可動式履帯キット。TREXの初期型用「TR85008」を組み込みます。
パーツは全て切り出されていて開封してすぐに組み立てられる。連結ピンもレジン製でピンの頭の造形もしっかり。両サイドから貫通する形で差し込むので結構な強度があり、一度組み立てるとどんなに動かしても破損することはなかった。
キットでは大幅に省略されている予備履帯ラックはプラ板で新造。
古いキットなのでエッチングパーツは積極的に組み込んで解像度を上げます。写真は車体後部の工具箱。
ボコボコのマフラーカバー。実は332号車実車に忠実な凹み方にしています。
エッチングパーツてんこ盛りの金ピカ状態。
車台側面には角材などを積むためのラック取り付けパイプを工作しています。
基本塗装からカラーモジュレーションを終えた状態。
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