VK3001(H)試作車輌 IV号中戦車

仕事の連絡待ちで時間ができたので、基本塗装だけして放置していたVK3001の汚し塗装をした。
汚し作業は、油絵具やらパステルやら部分的にはエナメルも使うし、場合によっちゃぁラッカーの行程に戻らなくちゃならないこともあるので、仕事の合間にっていう作業でもないのですが、タイガーの細かいエッチングパーツと格闘する気にもなれず、ぼぅっとしてるのも何なので勢いで作業開始!

やっぱりこういう作業は勢いでやるのがイチバンですね。「汚れ」みたいな有機的で曖昧な表現は作者の精神状態が如実に現れるっちゅうもんです。突っ走ったので途中写真はありません(笑)いきなり90%の仕上がり状態です。

この車輛、見た目は4号戦車に似ていますが、試作車輛としてこの後タイガー戦車に繋がる先祖なのです。なるほど転輪のあたりにその兆しが見て取れますな。
4号戦車は何輛か作っていますが、思えばジャーマングレーで塗った事は無くて、いま無性に4号D型あたりをジャーマングレーで製作したい気持ちが盛り上がってきました。
・・・というかその前にタイガーですね、タイガー。

コメント

  1. JJ より:

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    お疲れ様です!ずっと4号だと思ってましたが、タイガーの先祖でしたか!たしかに転輪がちがいますね♪
    汚し作業って本当に気分が出ますよね・・・テンション上がりすぎちゃってド派手になることが多々あります(笑) Like

  2. plamolog より:

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    もう見た目は4号と見間違いますよね。でも、転輪もそうですが、大きさも一回り大きい感じです。履帯を巻くとさらに迫力が増します。
    汚しねぇ、いつまでも区切りがつかないんですよね。でも汚すために戦車作ってるようなもんですからいいんじゃないでしょうか(笑) Like