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3突B型 完成!!

3突B型完成です!

製作終盤でちょっと引っかかった車体上面の明度差は写真のように解決。・・・って、微妙すぎて分からんですか? ですねぇ、僕もあんまり分かりませんが(笑)
何をしたかというと、真ん中の一番高いデッキに埃と見立てたパステル粉と油彩のフィルタリングをややきつめに施した程度です。
それから、前回の製作記事でアップした写真に、木製ケースに収まった砲弾が載せてありましたが、あれは長砲身用の砲弾で間違いでした。ココの読者の方からそっと耳元で囁くように教えていただきました。ありがとうございます。
3突や4号戦車には7.5cm砲が搭載されているものがあり、そのバリエーションで長砲身KwK40と短砲身KwK37があるんですね。それぞれの砲に使う弾も異なるというわけ(あたりまえか...笑)で、KwK40の砲弾を取っ払って、たまたま手元にあったドラゴンのフィギュアキット#6192から短砲身用の砲弾をコンバートしました。手持ちの資料では砲弾ケースがどんなものかが不明だったので、弾だけゴロンと転がして、いかにも「空いた」スペース埋めに擬装網を詰め込んで完成。ちょっと無理があるかと思いましたが、、、これはこれでイイんじゃないですか?

※クリックで拡大表示します。


両サイドのフェンダーとか荷物積み過ぎじゃね?といった印象ですが、突撃砲の当初の役目は歩兵支援。歩兵用の装備を車上に置く事でそのあたりの繋がりを表現したワケですハイ。


突撃砲の特徴は、なんといってもこの地を這うような低い車高。横から見るとフェンダーより下の足回り部分の方が割合が多いのです。おのずと足回りの塗装も気合いが入るというもんです。


転輪のディテールをしっかり残し、奥の装甲面に泥と埃の汚しを施しました。これは、泥濘地を走行して短時間に汚れたのではなく、長い間に徐々に付着した汚れという演出なのですが・・・。そこまでは分からんでしょうねぇ(笑)

車体下部と上部の汚れ方の違いに注目!薄っぺらい車輛では、汚れのグラデーションを徐々に薄くしていくんじゃなくて、ガツンと「汚いとこ」と「キレイなとこ」を分けた方がメリハリが出て良い感じだと思うのです。

ちなみにサスペンションは可動します。中の4つの転輪はブラブラになっていて、最前列と最後列の転輪のシャフトにバネを仕込んでテンションがかかってます。って自作したワケじゃなくてタミヤのキットの仕様なのですが。


キットではここに予備転輪を置く設定ではないのですが、記録写真などではよく見かけます。


木箱は全て自作(って大袈裟ですが..笑)もういくつも作ってきたので作成も熟れてきました。シートは何かのレジンキットからの拾い物。


木桶の中の壷はエポキシパテで、瓶は透明パーツのランナーからの削りだしで作成。ジェリカンはドラゴンのフィギュアキットに付いていたもので、溶接のスペーサーまで再現されています。
木樽はエバーグリーンのプラパイプを加工。その中の壷はエポキシパテで成形。ボトルは透明パーツのランナーから削りだしてスモークグレーで着色して作りました。


キットではハッチの開閉レバーが大雑把な表現だったので、削り取ってプラ板で追加しています。


フロントフェンダーは、跳ね上げた状態にするため銅板で自作。ココ結構気に入ってます。

突撃砲、、、、背が低いと思って高
を括っておりましたが、なかなか骨の折れる製作でありました。
はぁ〜、もうお腹いっぱい。

3突終了〜〜〜!!

コメント

  1. 宮崎 より:

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    すばらしい!
    最後はさすがの完成度ですね!
    ご苦労されたという車体上面の雰囲気は、まさにスチールといった感じが出ていて、単なるジャーマングレイの車体色として表現するよりも精悍ですねー。
    車体下部の泥汚れにみる芸術性は、深みがあり見飽きない面白さがあります。
    たくさんの積載物も細かなところまで行き届いていて、なぜだか見ていてすがすがしい気持ちになってしまうほどです。
    楽しめる作品を見せていただきありがとうございます。
    あらためて腕達者ぶりに感心いたしました。 Like

  2. plamolog より:

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    ジャーマングレーは、グリーンやダークイエローと違って、色味が無い分フィルタリングやエイジングで使う色の意図がハッキリ出やすいんですよね。しかも油彩ではいじればいじるほど黒ずんでくるしで、努力すれば良い結果が出るってわけでもない。シンプルなものは奥が深いです。
    要素を増すために、短絡的に逃げ気味の積載物でも、好意的に見ていただいて幸いです。嬉しいっす! Like

  3. JJ より:

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    完成お疲れ様です!いや~この深みのあるジャーマングレー最高ですね♪
    ただ塗っただけではこうはなら無いですもんね!シンプルなものほど難しい・・・僕も次のドイツ戦車はジャーマングレーでチャレンジしてみようと思います♪
    車載物も各々が良い味で大好きです>▽< Like

  4. dachi-bin より:

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    こんばんは。
    ジャーマングレイ良い色合いになってますね。
    単純な色こそ難しい部分ってありますよね。
    積載物の多種の色がジャーマングレイ全体を引き締めてくれているようにみえます。(←すいません。生意気なこと書いて。m(_ _)m )
    自分なんてこういう平面ばかりのものは、いつもフィルタリングと強いドライブラシで逃げてしまいます。
    (^^ゞ Like

  5. plamolog より:

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    >JJさん
    単純に考えてしまえば簡単なんですけどね。時間経過を出そうだとか、状況を説明しようだとか、複雑な要素を盛り込もうするから難しくなるんですよね。
    本来ジャーマングレーって楽な色のはずなんですよ。まあ、わざと難しい方向に行って楽しんでる部分もあるのですが。。。
    Like

  6. plamolog より:

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    >dachi-binさん
    いやいや、フィルタリングやドライブラシは攻めの技法だと思いますよ。
    特に沈み込んだジャーマングレーの車体には、立体感を生む有効な方法だと思います。まあ、好き嫌いが別れるところではあるのですが、僕は好きだなぁ。今回もがっつりやってますし(笑) Like

  7. ぷらもぱぱ より:

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    あけましておめでとうございます!
    本年もよろしくお願いいたします^^ Like

  8. plamolog より:

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    >ぷらもぱぱさん
    明けましておめでとうございます。
    帰省しておりまして、新年早々返信が遅くなりまして申し訳ありません。
    本年は私もぱぱさんのオラザク大賞受賞に負けないような作品作りをしていきたいと思っております!!
    今年も沢山の刺激くださいね。よろし願いします。
    Like

  9. 太郎 より:

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    すごいですねー!この作品はアーマーモデリングの何年何月号に載ってるんですか?!もっとよく見たいので教えてください。 Like

  10. plamolog より:

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    遅レスごめんなさい! 
    お褒めくださりありがとうございます。しかし、この作品は作例用に作った物ではなくて、アーマーモデリングには載ってないんですよ。ごめんなさい。 Like