完成写真公開。
やはりタイガー1のこのカタチにはジーマングレーがよく合う。この色の固体があまり無いのが残念です。事実を知らずにタミヤのタイガー1初期型の箱絵を信じ続けられていれば幸せだったなぁ。
このキット(ドラゴン#6252)はタイトルに「3in1」って謳われていて、3タイプの車輌から選んで作れるようになってるはずなんですが、再販バージョンではコストの関係で色んなパーツを省いちゃったからなのか?実は満足に三種類の作り分けんなてできません。安心して作るには箱絵の100号車をおとなしく作りましょう。
ただ、その100号車は既に数年前に作ってるのでこの123号車を作る事としました。
3号戦車から流用したゲペックカステンのマムートのイラストマークが良い感じ。
この123号車は、おそらく1942年の秋頃に502重戦車大隊に配備されたのですが、車体の汚れと雪演出のためロールアウトから数ヶ月後の設定で、タイトルは「Russia,1943」としました。
冬季迷彩は寺田光男氏の描いた右側面のイラストを参考に反対側は想像で塗ってみました。タミヤエナメルのXF-2フラットホワイトをエアブラシで塗ってから、溶剤を含んだ筆や綿棒で境界線あたりのボケを消してエッジラインをシャープに仕上げました。
砲塔側面のピストルポート。後に右側はエスケープハッチに変更されるのですが、この頃の車輌では左右ともピストルポートが付いています。銃口を出す穴の向きが左右対称じゃないのがポイント。。。ややこしや〜。
コメント
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いつも拝見してます。ジャーマングレーのタイガーはカッコいいですね!ブログ更新、次回も楽しみにしております。 Like
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>waffe_pzkpfwさん
コメントありがとうございます!!
ジャーマングレー良いですよね。ドイツ戦車と言えばグレーっていう刷り込みがなかなか抜けない私としては、すごくしっくりくるんですよね。
また今グレーのタイガー作ってます。お楽しみに!! Like