何故だか途中まで作ってて忘れてた短砲身4号F型を発掘。
ちょっとキレイめに仕上げようと、エナメルでスミ入れ。
1942年ロシアで使用された車輛マーキングと迷彩カラーで塗った。ダークイエローの地色に微かにレッドブラウンのパターンが入っている感じ。一見汚れに見えるけど、よく見ると迷彩パターンと認識できる程度にしたい。
スミ入れ時のはみ出しを拭き取って、汚しも終えた状態。
いつもは全面にフィルタリングをかけるのですが、今回は砲塔天面とかデッキ部の必要最小限の箇所に施すのみで止めております。
キメキメポーズが笑える戦車兵フィギュアはドラゴン6375「ジャーマン・タンク・クルー」より。キットのままではやたらに広すぎる肩幅はだいぶ削ったのですが、まだ微妙に広い感じ。塗装は前回苦労したファレホをあっさりスルーして使い慣れたタミヤエナメルを使用。やっぱり僕にはこっちの方が相性がイイみたい。
上体を右に捻りつつ反り返るポーズをとらせるために、下半身と上半身が骨格的にありえない不気味なコトになっておりますが、キューポラ内に収まるのでそこはご愛嬌という事で・・・。
コメント
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更新おつかれさまです。
中さんのフィギアの肌の柔らかさや、戦車の硬さを、それと分かるように表現される作品にはいつも勉強させてもらってます。
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ありがとうございます。
プラモデルはほとんどそうなんですが、特にフィギュアに関しては
元のディテールが仕上がりの善し悪しを決めるところがあるので
表現力は自分の力だけじゃないんですけどね。
ともあれ、ご参考になってなによりです。 Like