タイガー1型505重戦車大隊313号車製作【タコム タイガー1後期型】TAKOM

タコムのタイガー1後期型 505重戦車大隊313号車製作。
車体よりもシートや丸太、予備転輪などの荷物パーツが気になって買ってしまったキット。

タコム 「1/35 Sd.Kfz.181 Pz.Kpfw.VI タイガー1 後期型・ツィンメリットコーティング 2 in 1 後期型/後期型指揮車」 。後期型か後期型指揮車を選んで組み立てることの出来る「2 in 1」キット。・主要なハッチは開閉選択可・履帯はリンク・アンド・レングス式金属砲身、クリアパーツ、エッチングパーツ、4種類のマーキングが付属。
後期型か後期型指揮車を選んで組み立てることの出来る「2 in 1」キット。今回は箱絵に描かれている通常の後期型を作ります。
↓この荷物パーツが魅力的なのです。今までは自作してたのですが、結構な技術と労力が必要でした。これが扱いやすいインジェクションのプラパーツで楽しめるのが嬉しい。
何の問題も無くささっと組み立てて基本塗装。
基本色となるダークイエローの塗装にはクレオスのカラーモジュレーションセットを使用。
これは便利!!
今まではダークイエローに白や黒を混ぜてその明度差でカラーモジュレーションとしていたのですが、このセットの配合では明度変化の時に落ちてしまう彩度を保持しつつカラーモジュレーションできるというスグレモノ。
本セットは戦車模型の単色迷彩各色をカラーモジュレーション仕上げとして塗装する塗料セットです。

こんな感じで綺麗に仕上がります。確かに明度をキーしたすっきりとした美しさ。
一旦履帯部分をマスキングして
今回資料写真が見つからなかったのでインストの塗装図を参考に三色迷彩塗装を施す。かなり詳細に描かれた四面図なので信用して忠実に再現していたら、辻褄の合わない箇所もあったりしましたが、、、、まあ、まあ、その辺りは強引に想像力を膨らまして描きました。
塗料はガイアカラーの「202オリーブグリーン」と「203レッドブラウン」
履帯は分割組み立て式。直線部分は連結済みで曲がっているところはガイドに沿って組み上げていく。
全部接着して後から塗り分けしました。慎重にすればエアブラシだけでも塗り分け可能です。
お楽しみの荷物パーツを組み込み中、、、
なかなかのもんです。一気にウェザリングから仕上げに向けて進みます。
次回完成編へ!!

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